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銀行カードローンの中心

銀行と一口で行ってもメガバンククラスの大手都市銀行から中小の地方銀行まであり、その数はかなりのものです。カードローンが社会に普及し始めた当初は、銀行には無担保のカードローンに関するノウハウがそれほど無かったこともあり、キャッシングには前向きではありませんでした。

ところが最近では地方銀行をはじめ大手のメガバンクも積極的に無担保のカードローン商品を出し始めています。銀行は基本的には私たちが安心してお金を預けることができる預金業務を行っていますが、同時に各種ローンも扱っています。通常銀行が取り扱っているローンというのは、指定口座へ振り込みを行うローンですが、最近ではATMで借入れ返済を行う事が可能な利便性に優れたカードローンが、銀行カードローンの中心となりつつあるのです。

ここで注目したいのが銀行は銀行法に基づいて金融業務を行っていることで、この点で貸金業法に基づくいわゆるローン会社とはその業務内容が異なることです。具体的には平成22年6月18日に本格的に施行された貸金業法改正での総量規制は銀行法には適用されず、銀行は総量規制の対象外の貸付が可能となっている点です。そのため銀行は様々な条件による規制を気にせず、銀行の判断であらゆる人に貸付が可能となっています。

銀行系とは

このように銀行法という法律により業務を行う銀行には極めて低金利で多額のお金が入りますから、それを銀行は低金利で貸し出すことができるのです。ここが一般のローン会社と銀行との大きな違いで、一般のローン会社は利用者へ貸し付けるお金を銀行からの融資などでまかなっていますから、どうしても銀行とくらべれば不利な条件になります。その理由は銀行が預金と貸出と言う業務を行っているからで、貸出業務だけのローン会社とは業務内容が異なるからです。

先にも述べましたが当初無担保のカードローンに銀行は乗り気ではありませんでした。しかしそのノウハウを蓄積した現在では、小口のリテールバンキング分野での業務拡大の一角としてカードローンの分野に進出しています。この傾向は特に大手の銀行に見られますが、その利点はお堅い銀行という安心感と低金利および限度額枠が大きいことです。

銀行は従来から貸出業務を行っていますが、それはまさに大きな金額を動かす貸出で有担保が中心でした。ここにきて銀行も安閑としていられない社会経済状況になり、銀行は無担保カードローン業務の分野に積極的に進出しています。この動きに利用者は注目すべきで、銀行カードローンの業務とその利用はこれからも増えていくものと思われます。

銀行に対して私たちはお金を預ける一方でしたが今度は銀行から無担保でお金を借りることができるのですから、安心して銀行カードローンを利用することができます。低金利で限度額が比較的大きいのが銀行カードローンの特徴でありメリットですから、銀行カードローンの適切な利用を考えるようにしましょう。

なお、厳密には銀行カードローンには銀行自体のものと銀行がバックにある銀行系のものがありますから、この点はしっかりと区別することが必要です。銀行系のカードローンは、あくまでも銀行系なのであって銀行カードローンではありません。

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